

震災で心に大きな負担を抱えた子どもたちに、「ものづくり」や「アート」を通して心穏やかな時間を過ごしてもらうこと。そして、少しでも早い心の回復をサポートすること。

避難所や学校、児童館で子どもたちを対象にアートワークショップを実施します。(施設の特性、プログラムの内容により、大人、高齢者も対象となります。)

大判の紙を床面に敷き詰め、手や足を自由に使って思い切り色遊びをするプロジェクト。

願いをこめてオリジナルのマスコットを手芸制作するアートプロジェクト。


※現地の復興状況により予定は大幅に変更となる可能性がございます。

ARTS for HOPE(アーツ・フォー・ホープ)の母体であるワンダーアートプロダクションは、美術館や博物館における展覧会企画のほか、こどもに向けたユニークなアートワークショップを各地で実施しているNPOです。温かな病院環境づくりを目指す「ホスピタルアート」にも長年に亘り取り組んでおり、全国の医療施設でさまざまなアートプロジェクトを行ってきました。今回はその経験とノウハウで、被災地の子供たちの心のケアにつとめています。

プロジェクトをスタートさせた直後の4月初頭。「心のケアは当事者にはできない。これは外部の人にしか出来ないことかもしれない。」と気仙沼で被災された方に言われ、また避難場所の学校で人々を見ながら、子どもたちと高齢者にいますぐ必要なこと、私たちに出来ることがあると、奮い立ちました。避難生活のストレスからこどもにあたる親や、情緒不安定な乳幼児を抱え不安な日々を送る若い母親がいること。避難所や子育て支援センター、児童館の職員の方から聞いたお話からも、こどもから大人まで、多くの人が「何かに没頭したり気分転換できる時間」を強く求めていることが分かりました。

私たちが被災地にお届けしたいのは「日常の隙間」にある、なにげないけれど豊かで大切な時間です。一生懸命な毎日からこぼれ落ちてしまうそんな時間こそ、かけがえのないものだと思います。ものづくりを通して生まれる温かいコミュニケーション。ARTS for HOPEは被災地の心の復興を願い、長期に亘り活動して参ります。ご協力を宜しくお願い致します。


ARTS for HOPEでは、皆さまの温かなご支援や物品のご提供を受付しております。またボランティアも随時募集しております。詳細はHPをご覧ください。
http://artsforhope.info/